Pythonエンジニア認定試験にチャレンジ!

Pythonの資格は経済産業省が定めるガイドライン「ITスキル標準(ITSS)」に記載の下記2つ
・「Python 3 エンジニア認定基礎試験」
・「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」
がありますが、2022年11月29日から上位試験として位置付けとして
・「Python 3 エンジニア認定実践試験」
が追加されています。
受験宣言するとPythonの教科書本がもらえるようです。(応募は2023年3月末日まで)
Python 3 エンジニア認定基礎試験は以前に取得済みなので
2023年4月末までにPython3エンジニア認定実践試験を受験してみようと思います。

2023/2/21 追記
本日、技術評論社「Python実践レシピ 」(実践試験主教材)の本が無料で届きました。
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会様、ありがとうございます。
この本、ぱっと見た感じで思ってたより内容が多く19章までで473ページほどありました。
その中から試験範囲に絞ると15章分で293ページほどでした。
とりあえず1日20ページ、3週間くらいを目標に一度読んでみようと思います。

2023/4/6 追記
その後、模擬試験アプリを初級、中級、上級と何回か実施してみた。
https://python-basic.com/#panel-menu02
問題が毎回同じなのでなんとなく解けてる感じになったが、
同じ問題は出ないだろうし、問題も少ないので、全然やばそうなので、もう一度「Python実践レシピ 」に目を通すことにした。
読み終えるとこのままではさらに厳しいのではないかと思ったので、
次は章ごとに順番に実際に入力して動かしてみようと思う。

2023/5/6 追記
一通り入力して動かしてみたが全部覚えるのはなかなか難しく、どんな問題が出るか分からないのでとりあえず書き起こして目標の4月末まで何度も見直してみた。その後、再度、模擬試験アプリを初級、中級、上級を実施してみると思ったより難しく、前回はよくわかってなかっただと分かり、これはやばいと思いはじめたが、とりあえず目標の4月末になったので試験の申し込みをしてみようと思って調べてみると、GWで会場が少なく予約できなさそうだったのと、まだ少し勉強が足りないと感じたので1週間ほど後の5/6に受験の予約をした。(宣言より1週間ほど受験が遅れてしまい、すいません。)
そして、1週間ほど復習する期間をおいて本日、受験し、ギリギリでしたが見事に合格することができました。
ありがとうございました!!

Python試験(Python資格)




人気の言語Python(パイソン)とは

Pythonは文法がシンプルで効率的に書けることを目指しているプラグラム言語
数万個以上のライブラリが公開されていて欲しいプログラムが簡単に作成できる
以下の様なライブラリがある
・数値計算・信号処理・統計処理
画像処理・音声処理・動画処理
ウェブ開発・サーバー・フレームワーク
ネットワーク
データベース
ドライバ
自然言語処理

Python2系(公式で2020年までサポート)とPython3系(2008年にリリース)が存在する
Python2でしか利用できないライブラリがありPython2と3は一部互換性がない
Python3にもPython3でも「3.0」「3.3」「3.5」「3.6」など細かいバージョンがある
Python3の方が複雑な部分が取り除かれてより学習しやすくなっている

Pythonで一番使われているのはWEBアプリ
Pythonで作られた有名なWEBアプリケーションとしては
「Dropbox」、「Instagram」、「Pinterest(ピンタレスト)」、「evernote」、「Quora」などがある
SNSや仕事を効率化させるWEBサービスやブラウザで動くゲームを作成したり
PC用のデスクトップアプリ(EXEアプリケーション)も作れる
GUIアプリケーションを作るために必要なライブラリーとして
「Tkinter」「PyQt」を始めとしたGUIのアプリケーションを作るライブラリーと
「py2exe」「PyInstaller」「cx_Freeze」などのPythonが入っていない
パソコンでも実行可能な形式にするライブラリーの2つを使う必要がある
機械に同梱してプログラムを動かす「組み込み系」と呼ばれる分野でも使われる
また、C言語やC++と親和性が高く、PythonでC言語等の処理を呼び出すこともできる
WEBサイト構築も可能で「Django(ジャンゴ)」「Bottle」など多数のフレームワークがある
Djangoはフルスタックフレームワークといわれ、Railsのような全部入りのフレームワーク
ファイルが一つだけで構成されている軽量なフレームワーク「Bottle」など一通り揃っている

Pythonは人工知能開発の分野でも使わている
例えばソフトバンクのヒューマノイドロボット「Pepper (ペッパー) 」開発にも使われている
人工知能は「機械学習」「ディープラーニング」という技術を使い開発する
機械学習とは人間と同じように学んでいく機能をコンピュータで実現しようとする技術のこと
人工知能の開発に適した様々なライブラリも豊富にある

WEBアプリケーションの開発
GUIアプリケーションの開発
デスクトップアプリケーションの開発
人工知能の開発
統計解析アプリケーション制作
組み込みソフトウェアの開発
Webスクレイピング・クローリング
などいろいろと可能

Pythonの検定試験も存在している

Python試験(Python資格)